普段の日記も書いていきますが、最近はゲーム、模型の日記がメインになりつつあります。

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最近、メインのパソコンで動画編集することが多くなり
しかも夏で部屋の中も暑いためCPU使用率が平均85%超えが続くと
マザーに添付されていたハードの監視ツールから警告が頻繁に出るようになりました。

警告は、CPU温度が85度以上になったら出るようになっていたんですが、
部屋の温度が30度を超えると結構な頻度で警告が出るようになりました。
それこそ2~3分に1回とか……。

そんなわけで、動画編集しながら何かしてると警告がウザイので
そろそろリテール版付属のCPUクーラーじゃ駄目かなと思い。
新しいCPUクーラーに変更しようと思ったわけです。

今回の記事はかなりの長文なので
読まれる方は覚悟していただければと思います。

新しいCPUクーラーに変更する前に
いちおうリテール版CPU付属のクーラーの温度変化をスナップしたので掲載しておきます。
たぶん、アイドル時(室温30℃)CPU使用率 約65%ほど(室温30℃)CPU使用率 平均85%ほど(室温30℃)
7dc080101.jpg7dc0080102.jpg7dc080103.jpg
たしか、起動してから少し経った場合のCPU温度でも45~50℃(室温30℃)くらいにはなっていました。

というわけで、アイドル時でも十分に温度が高かったので
新しいCPUクーラーを購入しました。
ついでに熱伝導率の高いグリスも購入。
購入したCPUクーラーとグリスは以下の通りです。


購入した後に気づいたんですけど、
グリスはこっちのほうが良かったかも。

こっちの方が熱伝導率は少しいいみたいなので。

ここまでの量は要らないって人は近々少ない量のものも出るみたいです。


というわけで、CPUクーラーの取り替え作業を
撮影したので紹介していきたいと思います。
まずは、購入したCPUクーラー『SCYTHE KABUTO SCKBT-1000』の箱。
す、すごく…大きいです…。
7dc080104.jpg
大きさは、コミック本くらいです。

ケースを開けたところです。
7dc080105.jpg
CPUを購入していた時から一緒だったCPUクーラーとは今日でおさらばで御座います。
一応、ファンについて埃を掃除機で吸って取ろうという努力はしてみましたが
取れなかったので諦める。

CPUクーラーを外したところ
リテールクーラーに標準でついていたグリスがべっとりとCPUにもついてます。
7dc080106.jpg
CPUについたグリスは新しいクーラーとグリスには良くないので綺麗に除去してやりました。
ある程度はティッシュで、そのあとは模型用の強力なアルコールで拭き。
最後に不織布で拭いてあげました。

CPUのグリスを拭いたあとは、新しいグリスをCPUに塗布してあげました。
グリスは銀を大量に含んだ『AINEX シルバーグリス Arctic Silver 5 AS-05』です。
7dc080107.jpg
CPUクーラーに入ってる説明書やシルバーグリスのパッケージでは塗布する量が書かれていないので
ちょっと調べてみたらAINEXのサイトにきちんとグリスを塗布する際の手順と量が書かれていました。
以下のURLからAS-05の塗布の手順と量の通りにやりました。
http://www.ainex.jp/data/as-05_mnl_web.pdf

ここから実際にCPUクーラーをマザーボードに固定していったのですが結構大変でした。
ケースを立たせた場合のCPUクーラー取り付けの推奨状態というのは全然問題なくクリアできましたが、
面倒だったので私はケースにマザーボードをつけたままやったんですが外したほうが良かったかも。
7dc080108.jpg
写真左上のスペースが狭いため、CPUクーラーを固定するピンが力を入れて押せない…。
最近、指の関節が痛くなりやすいにもかかわらず、
指を反らせた状態になりながらも力を思いっきり入れて
何とか固定することができました。

使ってるケースが裏側からピンの刺さり具合が確認できるんで助かりました。

あと、ヒートシンク上にある大型ファンの回り具合をきちんと確かめておいたほうがいいと思いました。
試しに手動で回してみたところガリガリと擦ってる音がしたので確認してみたところ
大型ファンの外枠フレームが歪んでてファンと接触しておりました。

別にこれはファンの不良品だったわけじゃなくて
ヒートシンクとファンの固定に問題があったためでした。
要はヒートシンクとファンの固定がずれてて
変なテンションがかかりファンの外形が歪んでただけでした。

一度、ヒートシンクからファンを取り外して
再度取り付け直してやったら問題なくスムーズに回転するようになりました。
ヒートシンクとファンの再取り付けに関しては簡単なのですぐ終わりました。

CPUクーラーの取り付けが終わったんで
電源ケーブルだけを挿して電源ONしてみました。
7dc080109.jpg
ファンが止まってるように見えるけど
コレ、動いてるんだぜ。

最後に、ケースの蓋を閉めてやろうと思ったんですが、
ケースの蓋についてるパッシブダクトが干渉して閉めれなくなっていたので、
パッシブダクトを取り外しました。

パッシブダクトがなくてもダクトのあった吸気口の近くまで
ファンが来ているので空気の取り込みに関しては問題ないでしょう。

というわけで、最後の新しいCPUクーラーでの温度のスナップをとりました。
起動してから約10分後くらいの温度です。(室温は30℃)
7dc080110.jpg

そして、これがCPU使用率約65%の温度です。(室温28℃)
7dc080111.jpg
以前よりも約15℃近く温度が下がってるっぽいです。
ひゃっほーい、すばらしくCPUの温度が下がってますね。

まだ、グリスが馴染んでいないということがあったり、
高負荷状態ではないということはありますが、
以前よりもかなり冷えてるんじゃないでしょうか。

あと、リテールクーラーに比べてファンの回転数は思いっきり低くなってます。
リテールクーラーはアイドル時でも3,200rpmとか回ってたけど、
新しいクーラーは、アイドル時で550rpm前後で65%時でも1,400rpm前後で回ってましたw
差が凄すぎます。

シルバーグリスは塗布後は約200時間後くらいから本領を発揮できるらしいので
2週間後くらいに再度温度のスナップを撮って報告したいなと思ってます。



という感じで、CPUクーラーの交換が無事完了しました。

さて、今回は空冷式のCPUクーラーを購入したわけですが、
購入前には水冷式の購入も検討したわけです。

では、なぜ今回は空冷式にしたかと言うと
最終的には「面倒さと冷やせる対象物の違い」です。

まず、空冷式の利点は取り付け易さでしょうか。
欠点として、空冷で冷却効果の高いものだと大型化する。

水冷式の利点としては、CPU上のあるのは水枕部のみなので小型。
欠点として、ラジエター部の取り付けや水枕の取り付けなど面倒な場合がある。

水冷式の検討から行くと
メンテナンスの面倒さでクーラントなどを自分でやるものに関しては除外なので
簡易水冷のチョイスとなるんだけど…。

簡易水冷だとラジエター部のファンのエアーがケース内への取り込みになるものが存在するため
ケース内のエアフローの見直しが必要になるものがある。
どの製品がそうなのか調べるのが面倒だし、もし購入したのがそういったものだと面倒。

簡易水冷の水枕はマザーボード裏側にプレートを付けて取り付けるのが一般的みたい。
私のケースのマザーボード裏側はCPUクーラーのピンの状態は確認できるが作業はできないのでこれは面倒。

最後に、水冷式だと水枕部でCPUを冷却しているため、
本当にCPUのみの冷却になる。

空冷式の場合、空気をCPUに吹き付けるので
まわりのコンデンサやチップなども冷却できる。

というわけで、水冷はまだ設置が面倒なのと冷却対象の面で今回はチョイスから外れました。

そして、今回空冷式でKABUTOを購入した理由は。
『価格.com』でレビュー数が多く評価も良かったのと
『Amazon.co.jp』のレビューでも評価が良かったてのが決定の決め手でした。
古い製品で今でも評価が高いというのもありました。

最終的にはどこまで冷却効果が変わるのかはこれからになりますが、
グリスが馴染む2週間後には結果が出ると思います。
その時にまた状況を書きますので、また読んでいただければと思います。

かなりな長文となりましたが、
今回はこの辺で。