普段の日記も書いていきますが、最近はゲーム、模型の日記がメインになりつつあります。

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今日は、ミラクルデカールを使ったデカール制作の準備編となります。
前回の道具紹介編でも書いたように、今回は素材集めや組立図のPCへの取り込みなどレイアウトを考える前に私がする準備について紹介していきたいなと思います。
とりあえず、先に誤っておきます。
長文でサーセン!!

前回の記事で文章で書くと説明しづらい部分があるから動画にしてみようかなということを書いたかと思いますが、動画は止めて画像をいっぱい貼っていくことにしました。
とりえあず、こんな感じなんだということがわかってくれればいいかなと思ってます。

それでは、デカールのレイアウトを考える前までに私がする準備のことを説明していきたいと思います。
準備編
  1. 制作する模型の完成図を思い浮かべ、どんなネタで痛くするかを妄想しますw

  2. ネタが決定したら、素材を集めます。
    素材などを集める際はなるべく大きい画像を入手していきます。
    本や雑誌からスキャナで取り込む場合は、取り込み設定を「300dpi」に設定して取り込んでいきます。
    また、自分で画像を作ったりします。

    これは、素材画像を大きくしておかないと印刷時にボケた仕上がりとなってしまうためですが、これに関しては各個人の許容範囲の問題なのでお好みの素材を入手してきてください。

    取り込み設定を「300dpi」にしているのは、印刷に適した標準的な値にしています。
    また、今後の作業も行い易くするためでもあります。

  3. 模型の組立図をパソコンに取り込む。
    これも「300dpi」で取り込むと後で幸せになれますw
    100506a.jpg

  4. 模型の実寸を測る
    カーモデルの場合、上面、側面、前面、後面の図が組立図に記載されていると思います。
    後で、実寸に合わせて画像を拡大・縮小するため、模型のパーツから実寸を測っておきます。
    測る際は仮組みして測るといいと思います。
    100506b.jpg 100506c.jpg

  5. Gimpなどのグラフィック編集ソフトウェアを起動して、A4サイズの新規画像を作成します。
    新規画像作成時に詳細設定などを開くなどをして、「300dpi」になっていることを確認してください。
    Gimpだとdpiという単位ではなく、ppiという単位になっていますが同様の意味となっています。
    100506d.jpg

  6. 取り込んだ組立図の画像を拡大・縮小して新しい画像に貼っていきます。
    取り込んだ組立図の画像は、当たり前のことですが実寸とは違っているので、編集ソフトで拡大・縮小を行って、手順4番で測った寸法に合わせます。
    普通車タイプの場合はA4サイズで全面入りますが、トラック等はサイズを変更するなり用紙の縦横を変えたり新規画像を複数用意するなりといった感じでやってみたらどうかと思います。

  7. 細かい手順
    1. まずは、組立図のある1面をギリギリの選択範囲でコピーします。
      コピーのショートカット:「Ctrl+C」
      100506e.jpg

    2. コピーした画像から新規画像を作成をします。
      ショートカット:「Ctrl+Shit+V」
      100506f.jpg

    3. ある1面から作成した新規画像を拡大・縮小して、模型の実寸に合わせます。
      縦横比固定でうまく拡大・縮小できない場合は、縦横比固定のリンク設定を解除して個別に値を設定して拡大・縮小してあげてください。
      下図にある赤枠で囲まれた鎖マークが縦横比固定の設定ボタンとなります。
      鎖の絵が繋がっている場合は、縦横比が固定となり、繋がっていない場合は縦横比が固定となっていません。
      また、拡大・縮小する時は、下図の赤枠にある単位を『ミリメートル』に変更して行ってください。
      100506g.jpg

    4. 画像の主線のみをコピーします。
      線のみコピーすることで後々画像を扱いやすくしておきます。
      手順については、下図の中に記載しておきます。
      ここでの注意点は、ボディ色の部分を選択した場合は1度選択範囲の反転を行っておく必要があるという点です。
      うまく主線のみを選択できない場合は、しきい値などの値を変更するなどを行い調整してください。
      100506h.jpg

    5. A4サイズで用意した新規画像に、主線のみをコピーした画像を張り付けます。
      細かい手順は、下図の中に記載。
      100506i.jpg

    6. フローティング選択範囲をレイヤ化して、選択範囲を解除します。
      細かい手順は下図の中に記載。
      選択範囲の解除は、メニューの「選択」にある「選択を解除」から行えます。
      100506j.jpg

    7. 移動ツールを使って張り付けられたレイヤの画像を任意の場所に配置します。
      細かい手順は下図の中に記載。
      A4サイズの画像の中に全面が収まるような配置にしてください。
      100506k.jpg

    8. 上記、細かい手順の1~7を全面用意できるまで繰り返します。
      注意点として、組立図の側面図は片側しか用意されていないと思うので、これに関しては側面側の手順を行った後に、側面の画像が貼り付られたレイヤをコピーして水平反転させます。
      そうすることで、もう一方の側面図が用意できます。
      レイヤーの反転は、メニューの「レイヤー」にある「変換」の「水平反転」から行えます。
      100506l.jpg

    9. 主線のみの張り付けられたレイヤーを統合します。
      レイヤーウィンドウの「背景」レイヤーを非表示にします。
      「背景」レイヤーの目のアイコンをクリックして非表示にできます。
      100506m.jpg

      レイヤーの統合は、メニューの「画像」にある「可視レイヤーを統合」で行うことが出来ます。
      これは、表示設定されているレイヤーのみが統合されます。
      レイヤー統合後は、非表示にした「背景」レイヤーを表示しておきます。
      100506n.jpg

  8. A4サイズの新しい画像を保存します。
    保存する際は、レイヤー情報を保持できる形式で保存します。
    これは後にデザイン用の画像として利用していきます。
    Gimpの場合は拡張子を「.xcf」とすると良いのですが、他のソフトウェアでも扱いたいとすると、Photoshop形式の「.psd」で保存しておくと良いと思います。
    100506o.jpg

という感じで、準備だけでも結構手間をかけています。
そのため、面倒だっていう人もいると思います。
そう感じた人は手順3以降の作業は不要です。

ただ私の場合は、この後の作業でレイヤー化した組立図の画像を利用していきます。
集めた素材を調整して、このデザイン用画像に配置していって妄想を現実にしていきますw
リアルブート、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! って状態ですねw

そして、完成したデザインからデカール用の画像にしていくんです。
私は、ここの工程で楽をしたいので、ここの下準備を頑張っているってわけです。

ということで、今回の準備編は終了です。
次回は、レイアウト編というかデザイン編というか、今回作成した実線のみの組立図に素材を配置していく作業の工程を紹介していきたいなと思います。

次回の更新も数日開けることになると思います。
今回の記事を楽しいと感じてくれた方は、次回も楽しみに待っていただけたらと思います。