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普段の日記も書いていきますが、最近はゲーム、模型の日記がメインになりつつあります。

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 先日、『[PC] 新生活応援的な今後4年間そこそこ使えそうなPC構成をシミュレーションしてみた』という記事を書きました。
 今回は、ゲーム、画像処理、動画編集・配信・3DCGのそれぞれに特化したPCの構成について考えてみようと思いました。

 先日の記事をベースにして特化したものを紹介していければと思います。
 まずは、ゲームに特化した構成ということになります。

 CPUやメモリーの変更はありません。
 Intel Core i5-9600Kであればゲーム用途であれば十分な性能があります。
 YouTubeでCPU以外の構成を同一にして検証した動画ではi7、i9との違いがそれほど大きくありません。
 ただ、その少しの違いも許せないというのであれば、i7-9700Kを購入するといいでしょう。
  • Intel Core i5-9600K BOX ¥32,585 ~ ¥34,538 (2019年03月15日現在)
  • Intel Core i7-9700K BOX ¥49,480 ~ ¥49,658 (2019年03月15日現在)

 あとは、グラフィックカードの追加と電源をアップグレード、余裕があればディスプレイをアップグレードします。
  • グラフィックカードは以下を購入するといいと思います。
    nVIDIA GeForce GTX1080 Ti ¥82,978 ~ ¥107,568 (2019年03月15日現在:パソコン工房)
  • 電源ユニットは850Wくらいのものを購入するといいと思います。
    Corsair RM850x CP-9020180-JP ¥14,035 ~ ¥14,395 (2019年03月15日現在)
  • ディスプレイのアップグレード
    FPSをする場合は144Hzの描画に対応したものがいいと思います。例えばBenQのRL、XLシリーズなど

 上記のような構成にすればゲームを快適に利用できるパソコンにすることができると思います。
 今回の構成でグラフィックカードをnVIDIA GeForce RTX2080 Tiなどを選ばなかった理由としては、現状対応するゲームが少ないのと値段が高すぎるということで選定から外されました。

 そこそこ遊べるゲーム用パソコンを目指すならグラフィックカードをnVIDIA GeForce GTX1660Ti と電源は650Wあたりのものを購入するとコストパフォーマンスの良いゲーミングPCになると思います。

 ちなみにパソコンの耐久性を考慮しなければ、マザーボードをチップセットZ370を搭載したものに変更をして、Core i5-9600Kをi7-9700K並にオーバークロックして利用すればi7-9700Kと遜色ない感じにゲームをより快適に遊ぶことが可能になります。


 次は、画像処理特化の構成についてです。
 ベースは前回の構成を元にして変更箇所だけを紹介します。

 CPUやメモリーの変更はしなくていいと思います。
 しかし、処理する画像の枚数などが多いことがわかっている場合は、Intel Core i7-9700Kに変更し、メモリーも16GBから32GBへアップグレードするといいかもしれません。
 CPUをIntel Core i9-9900Kにしないのは画像処理特化パソコンとしては過剰になってしまうというのと値段が高いからというのがあって選択から外しています。

 あとは、グラフィックカードの追加と電源のアップグレード、ディスプレイのアップグレードがあります。
  • グラフィックカードは高性能なものはそこまで必要ないと思います。
    nVIDIA GeForce GTX1050 Ti ~ GTX1660 Tiあたりで十分だと思います。
  • 電源は650Wあたりのものを購入するといいと思います。
  • ディスプレイのアップグレード
    写真であればカラーマネジメント機能のついたディスプレイにすると良いと思います。例えばBenQのSWシリーズなど
    イラストやデザイナーであれば色精度のよいディスプレイにすると良いと思います。例えばBenQのPDシリーズなど

 やはり、画像処理に特化したパソコンということでディスプレイは色味などを正確に表現できるものに変更しておきたいと思いました。
 ただ、追加するグラフィックカードの性能はそこまで高性能なものは必要ないと思っています。


 最後に、動画編集・動画配信・3DCGに特化したパソコンの構成についてです。

 CPUはIntel Core i9-9900Kの一択と考えたほうがいいと思います。
 動画編集などは並列処理される数が重要となるのでコアとスレッド数の多いもので今の所これ一択となります。

 メモリーは16GBでは足りないのではと思うので32GBあたりにアップグレードした方が良いと思います。
 ただ、動画編集の4Kや詳細な3DCGなどはそれでも足りないことがあるのでマザーボード限界の64GBまで積みたいところ。

 グラフィックカードは、nVIDIA GeForce GTX1080 Tiが今のところは良いのではないでしょうか。
 性能と値段ではこれが一番良い選択だと思います。

 グラフィックカードを高機能なものを選択したので電源のアップグレードが必要になります。
 電源は850Wくらいのもので良いと思います。

 ディスプレイは動画か3DCGで変わります。
 動画であれば、例えばBenQのPVシリーズなど。
 3DCGであれば、例えばBenQのPDシリーズなど。

 今回の構成の中では、一番性能とコストに高いものが要求される構成となりました。
 やはり動画のエンコーディングや3DCGのレンダリングには高い性能が要求されると思います。


 今回の構成のパソコンではIntel Core i7以上のシリーズにした場合、CPUクーラーが空冷のままでは足りないと思います。
 そのため、簡易水冷式もしくは本格的な水冷にする必要があると思うが、水冷の場合はラジエターの大きさが問題になってきます。
 ケースに収まるサイズならば問題ないのですが、ケースに収まらないならケースをどうするのかというのも考える必要が出てきます。

 また、前回からIntel製CPUでの構成で話を進めていましたが、なるべく自作がはじめての人でも困らないようにと心がけてのことです。
 AMD製のRYZENシリーズで構成を考えた場合、メモリの相性問題などがあるので今回の選択から外していました。
 グラフィックカードにAMD製のものを選択しなかったのも性能、電力消費、値段を考えた上でnVIDIA製のGeForceで説明を統一したほうがわかりやすいかなと思ってのことでした。


2019年03月17日
 動画編集・動画配信・3DCGのパソコン構成のシミュレーションに関して、複数の動画のエンコード時や長時間にわたり高負荷状態が続くような使用では上記の内容では少し足りないかなと思ったので書き足します。

 マザーボードに関して安いマザーボードだとVRMの冷却が追いつかないかもしれない。
 そうなると処理中に安全装置が働いて処理速度が低下したり、パソコンのシステムが落ちたり、フリーズと言ったことが発生する可能性があるかもしれない。
 安定性を求めようとした場合を考えて、VRM部に大きなヒートシンクがついたもの、ゲーミングや耐久性を謳うマザーボードに変更するといいと思います。

 VRM部の冷却に関しては、マザーボードを変更しないままだとサイドフロー型の空冷や簡易水冷ではVRM部が冷却されず何か対策が必要になるかもしれない。
 空冷であれば、トップフロー型の空冷(例:サイズの超天やCR-301-RGBなど)でVRM部を含めCPU周りにあるものに風を送るようにすればある程度冷却できていいかもしれない。
 本格水冷であればVRM部に水枕を用意して冷却してあげるとより良いとは思うが本格水冷にすると値段がかかりすぎるので予算が問題になると思います。

 自作初心者におすすめなのは、マザーボードをゲーミング仕様のVRM部にヒートシンクがあるものに変更してトップフロー型のCPUクーラーにするのがいいのではないかと思います。
 VRM部のヒートシンクの冷却性能に問題がなさそうであれば簡易水冷の方が安心かもしれません。
 これで冷却が足りないと感じたら他の対策に手を出すという感じでいいのではないかと思います。
追記分はここまで


 というわけで、今回はそれぞれの処理に特化したパソコンの構成についてでした。
 では、したっけね。
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